ひとみは道をつなぎたい

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心穏やかでいるために関わりたくない人3選

 今日は、出来るだけ避けたほうがいいこんな人3選&距離の取り方について書こうと思います。

 

 完璧な人なんていないし、自分にもこういう面があるなと思う内容もあります。ならないように気を付けたり、多くあてはまる人を避けたりすると、お互い嫌な影響を与え合わずに済みます。

 特に、人間関係で悩んで心を壊しそうな人は気を付けたほうがいいと思います。私も、療養前後に知らずにそういう人と接していて消耗していたことがありますし、様々なところで紹介されているものを選んだので既に遭遇して困っている人もいるかと思います。

 

 心がぶっ壊れる前に、適切に距離を置きたいものです。

 

 1,言動がネガティブだらけの人

  • 話すたびに愚痴ばかり言う
  • 人の悪口をよく言う
  • 新しいことに対して無理だと決めつける

 

 単純に、愚痴や悪口ばかり聞かされるとうんざりしますし、やる気が減ったぶん仕事の効率が下がりますよね。極端というか重い例だと、心療内科や精神科の先生が自分もメンタルを壊しやすいのは患者さんのマイナスな言葉を受け続けるからだという話があるそうです。

 

 アルバイトの頃にいたパートさんの中に、何人かで昼休憩中ずっと愚痴りあっている人が居ました。ご飯がおいしくなくなります。疲れや空腹をとるために立ち寄った飲食店などで隣から政治談議に見せかけたただの政府への文句とか聞かされると、どっと疲れます。

 

 その場にいない人の悪口を言う人がいると、自分がいないところで自分の悪口を言っていないだろうか?と疑心暗鬼になって、メンタルが削れます。調子悪い時などに出くわすと脳が勝手に「私がいないところで私の悪口を言っているに違いない」という刷り込みが発生するんですよね。

 病状が一番悪い時は愚痴や悪口が全部自分に対してのように聞こえていたりしました。そこまでひどくなくても、急に耳にしたらびっくりしますよね。

 

 もしくは、本当にあることないこと吹聴されていて、他の人に伝染してたとなると内容によっては仕事に支障が出ます。内容がただの悪口でも、それで仕事中にちょっとした妨害や嫌がらせをされるとか困りますよね。

 

 

 もうひとつのパターンは、新しいことに対して何もわからないうちから無理とかダメとか決めつける人です。やってみてダメだったとか、経験者が止めるとか、条件が合わないから今はやめようとか、とにかく「やめよう」と諦める理由ばかり思いつく人。

 

 私は、人にやめろとは言いませんが、自分が何かをしたいと思っても、すぐに「やめとこう」と決めてしまうところがあります。今は趣味でも何でも、少しずつ始めて見て、続けられるものは続けているのですが、最初の一歩を踏み出す判断がとにかく遅いというか重かったです。情報を得て慎重に判断しているのではなくて、単に迷っているだけで半年とか一年とか過ぎたりしてました。

 

 何でもやってみろとは言いませんし言われても出来ませんが、リスクやコストが少ないことなら「やってみよう!」と判断できる方が人生楽しくて結果的に大きなリスクを避けられるのではないかと思います。今の仕事も「朝が早すぎて無理!」とあきらめていたら数か月後には一文無しになってしまうところでした。

 

 両方に合致して「俺は出来なかったのに。あいつはきっと悪い事やせこい事をしたに違いない」とか言い出す人が世の中には存在します。幸い私は出会っていませんが全力で逃げてください。弱っている時に出会うと一気に染められて何もできなくなるのが見えます。もしくは、同じように考えて人が何かを始めると嫉妬してしまい、心が穏やかから遠ざかってしまいますよね。

 

 

2,マウンティングする人

  • 俺の時はこうだった
  • 俺はこんなことをしたんだぞ
  • おまえには無理だ

 

上から目線のアドバイスや、過去の自慢話ばっかりする人です。上と似てますが何かしようとするとやめさせようとしてくる人もいるようです。私には無理だもん!だからきっとあなたも無理よ!という上の人とは逆に、「俺ならできるけどお前にはできない」くらいのつもりで言ってると思われます。

 

 とにかく、自分が上で周りの同僚や部下などを、社会的な序列を別にしても格下に見ている人です。何でだろう?と思うんですが、「対等な関係が嫌もしくは築けない」という説明があってなるほどと思いました。

 逆に自分より上位の人には逆らわずにぺこぺこするのは、自分より下位だと決めつけた人々にぺこぺこされたいんでしょうかね。

 

  一見世話好きに見えても、余計なお世話ばかりする人もマウンティングの亜種みたいなものかもしれません。共通点は、アドバイスが役に立たない以外に感謝を強要することというのがあるのだと知りました。

「お前のことを思って言ってやってるんだ!」「あなたのために教えてあげてるのに」ですね。動画で、本当に世話好きな人は感謝を強要しないという話がありなるほどと思いました。世話好きとまでいかなくても、前を歩く人がハンカチ落としたのを拾って渡すとかたまたま誰かに親切にする機会のたびに、「お礼言われたいな」とか「何かお礼にくれないかな」とか考えてから行動しないですもんね。

 

3,約束を破る人

 事故やアクシデントのせいで待ち合わせに間に合わないという場合、間に合わないとわかった時点か、遅くとも待ち合わせの時間には連絡するなら普通の人です。そうではなく、大きく間に合わないのであろうが完全にすっぽかそうが平然としている人のことです。後日などに顔を合わせた際に謝りはすると思います。しかし、言葉に関係なく本人は約束を破ったことを全く反省してない→以降も約束を破り続けるのです。

 

 大学の頃に先輩がその場にいる何人かに、サークルの飲み会の待ち合わせをしたときにいつ誰が来るかという話をしたことがありました。早い人は30分前に着てうろうろしている。5分か10分前になると私や他のきっちり時間を守る人が来る。時間前後に多くのメンバーが集まり、何人かが5~10分遅れる。そして最後に早くても30分以上遅れてくる人がいる。というものです。

 この話の、一番遅い人は、事前に1時間早い時間を伝えても間に合わないことがあったそうです。なので、家が近い人が細かく連絡を入れたり同行するということもしていました。話していた先輩もその人への連絡係をしているのを見たことがあります。まず現在地を尋ねる。それから○○駅に着いたか、○○分の列車に乗ったか、最寄り駅に着いたか聞いて、間に合えば移動の時に合流。そうでなければ同行する人に連絡して店まで連れてきてもらうんです。

 

 先輩や同行者の時間や体力や精神力が最低1~2時間分完全に吸い取られます。この人はある程度補填してくれるし一緒にいて楽しい面もあるのでサークルメンバーや付き合いの長い友人は開き直って付き合っているというだけです。

 

 しかし、補填も改善の傾向もないどころか、何が悪いのか分かってない人とまともに向き合っていたら、吸い取られるだけ吸い取られて何にもプラスになりません。会社員なら時間だけでも吸い取られると仕事が一気にしんどくなると思います。進捗が遅れて次の人に迷惑がかかるとか。

 

適切な距離をとる

 適切な距離は相手によって違うのではないかという気がします。一気に距離をとれれば一番いいのですが、相手によっては逆切れして向こうから距離を詰めてくることがあります。

 SNSなら証拠とってブロックしてアカウントを通報で必要なら警察、でいいんですが、現実の付き合いの場合だと物理的な距離をつめる=お宅や会社に突撃みたいな事件があったりしますよね。

 なので具体的にこれがいいというものではなく、距離の取り方をいくつかあげようと思います。

 

  • まず少し距離をとってみて、距離をとったこと自体に怒る場合は上司や警察などに話をつけてから距離をとる。
  • 最低限の人以外に黙って引越しし、一気に物理的な距離を離す(人に引っ越し先などを教えないように根回しすること)
  • いわゆるCO(カットアウト)する。口を利かないとか最低限の事務的な応対以外しない。
  • いわゆるFO(フェードアウト)する。少しずつ距離感をふやす。連絡の間隔を徐々にあけるなど
  • 環境を変える。転職などで会社を変える、行動パターンを変えて出会いにくくする(時間や場所を変える)。

 

 参考にした&参考になる動画


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1(ネガティブな人)、2(マウンティングゴリラ)が出てきます。ゴリラと付いてるせいで、マウンティングしてくる人がドラミングをしているのを想像しそうです。パワハラ上司とかはそうやってちょっとでもネタにして、少しでも自分の心に楽しいことを補給したいですね。

 

 

 

 


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1(愚痴ばかり言う人)、2(マウントおじさん)が出てきます。

 説明が分かりやすいと個人的には思います。イメージしにくいなと感じても、漫画の方を見ると面白いし理解しやすいです。

 自他の境界線がない人を入れようか迷いました。個人的に出くわしたのが小学生の時くらいで、最近出会ったことがなくてSNS以外のイメージが表現しにくくて今回は断念しましたが、これもめちゃくちゃ精神を削るので出会いたくないですね。

 


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2(余計なお世話をする人)、3(約束を破る人)が出てきます。

小さな約束を破る人は大きな裏切りをする、という言葉にどきっとします。

 

 経歴的に人の心理状況や考えの癖を見抜く人だと思うので、どきっとする動画をいろいろ上げている人です。意外な思い込みに気付かされることもあります。