ひとみは道をつなぎたい

まったり生きるために調べた&行動したりしなかったりする記録

早起きするための方法(&そのために眠りやすくするコツ)

 今の時刻に毎日起きるようになって約2か月たちました。

 今のパートが決まった当初は、休みの日は05時起床にしよう=前日はそれまでとほぼ同じ時間就寝で済むし、と思っていたのですが、スパッとやめて一定にしました。

 

 今回は、早起きの方法について書こうと思います。ただし、あくまで早い時刻に起きても平気にしたいという話です。目覚まし2個も3個も鳴りまくってるのに起きない、みたいなのは私には何もわからない(*)ので睡眠障害系の外来に行ってください。

 

(*自分が全く該当しないので、経験から何か言うこともできないですし、そういうのをどうすればいいのか調べたこともないです。)

 

 

速攻スパルタコース

 実行せざるを得なかったというか結果的にこうなってしまった内容をまとめました。

起床時間を決める

 まずは必要な起床時刻を決め、普通に目覚まし掛けます(保険です)。

就寝時間を決める

 8時間逆算して、就寝時刻を決めます。この時刻までに、ではなく、「この時刻に」寝床に着くようにします。

決めた時刻にとにかく就寝・起床する

 就寝時刻に合わせて入浴や直前の食事の時刻も調節して、とにかく決めた通りに就寝・起床を続けます。

 あまりに眠い場合は昼寝を15~30分とって「睡眠負債」を返していきます。あとは、知り合いに紙幣を一枚渡して、「起きてこれなかったらこれ使ってくれ」っていうとプレッシャーがかかって起きられるとか言う起床のコツがあるとかないとか。

 逆にあまりに早く起きてしまう日が一週間とか続いた場合は30分就寝時刻を遅くしてもいいと思います。

 

ja.wikipedia.org

 

 私は体調不良以外で寝だめをしたことないようなものです。なので、まず寝だめしなければほぼ一定時刻に起きられるのでは?と思ってしまいます。ちなみに(若い頃でも)徹夜ができません。健康的というか、ある意味これも運がいいな私。

 

目覚ましを複数かける

 あとは、8月に「早起きのコツ」を検索したときに出てきたものなどを紹介します。

 

 目覚ましを2,3個かければ起きられる、という記述がありました。びっくりすると思うので、起きられる確率は上がりそうですが、体には良くないのであまり勧めたくないですね。

 

 止め忘れが発生してスヌーズでうるさそうなので個人的には却下です。目覚ましをあと二つも買うのは面倒ですし、枕元にスマホ置きたくないのです。

 

朝起きたら何か行動する

 朝起きたら眠気が覚めるように、もしくは朝に楽しみになるようなことをするというものもありました。

 

例:

president.jp

 

 上のページに紹介されているのは

・15分片づけをする(体を適度に動かして目を覚ます)

お笑い番組(朝の楽しみを作る)

・ハイテンションな音楽(テンションをあげる)

などです。

 

 私はそれらを実行すると周りを04時15分に叩き起こしてしまって良くないのですが、起きる時間が05時半とか06時など常識的な時間で、みんなその時間に起きても問題ないなら、何か行動するのはお勧めです。

 

 しかし、「早起きする」方法というにはなにか違う気がします。ただ、行動とまではいかなくても、寝づらい人は布団からはすぐ出たほうがいいです。

 

起きたら朝日を浴びる

 これも、よく書かれていますが、「起きるため」の行動ではないですね。

 気軽ですし、体の仕組みにあっていてお勧めです。

 

 私が起きる時間にはほぼ朝日が出てないのだけは残念です。

 

寝つきをよくする

 そもそも眠りの質や時間が足りないとか、寝つきが悪いと朝も早起きしづらいと思われます。

  • 寝る3時間以内に食べない(最低2時間)
  • 入浴は寝る90分前にする(直前にしない)
  • アルコールやカフェインを避ける
  • 寝る前1時間の刺激(テレビやスマホ、PCなど)を避ける
  • ベッドや布団は寝るときしか使わないようにする

など、もともとできてなかった場合は、こうしたよくある対策だけでも守ると、かなり眠りやすくなると思います。私は寝る直前までPCを使ったりして刺激が多かったのと、入浴時間を気にするようにしたら眠りやすくなりました。

 

 とくに、寝る前30分はPCやスマホを触るのをやめるといいです。ブルーライトとか言ってる場合じゃないです。そんなの無くても視覚的な刺激が多すぎです。

 

まとめ

  • 起床時刻を決めて、そこから就寝時刻を決める
  • 生活習慣を起床・就寝時刻に合わせる
  • 睡眠の量や質に気を遣う

 

 あまりにも眠いとか起きられない場合は、素直に外来行きましょう。(物心ついた時からずっとものすごく寝つきが悪かったのです。小学生のうちに行っておけばよかった)

 たまたま見た、「世界一受けたい授業」の西野先生回のおかげで寝つきが変わっただけで、朝の起きやすさがかなり変わりました。

 

 

この本の著者のかたです。

 

 良い眠りと起床は人生を決めると思います。良い朝を迎えられますように。