ひとみは道をつなぎたい

まったり生きるために調べた&行動したりしなかったりする記録

個人的ミニマルにするために気を付けていること5つ

 私の、ミニマリスト的に気を付けていることを紹介したいと思います。

 

 

1.10年使わなかったら捨てる

 去年で、今の家が建ってから10年なので、使わなかったものを去年~今年にいろいろ処分できました。思い出のものでも見返したりしなかったものを少し捨てたり。

 

 例えば、中年太りするだろうからおいておこう、と昔使ってた(サイズが一回り大きい)下着(特にブラ)をいくつかおいてました。仮に同じサイズにまで太っても、20代と30代と40代では肉の付き方が違うから着心地悪いだろうなと思います。現に、おなかのサイズが数センチ戻りかけたときに使ってみたんですが合わなくて、結局全部捨てました。

 

 10年でなくても、生活の区切り(進学や就職、転職、退職、引っ越しなど)のときに数年ごとに見直しするといいと思います。

 

2.手順を少なくしたい

 ルーティンや、なにがしか意味を持たせている場合以外は、できるだけ手順が少なくなるように考えています。何重にもしまい込まないとか、あまり細かくたたまなくてもいいようにとか。どかして取り出さなきゃいけないようにしないとか。

 どうしても重なる場合は、使用頻度が極端に低いものを後ろに入れて、高いものを前に置くなどして、できるだけどかす回数が増えないようにします。

 

3.必要な時に買う(消耗するペースを把握する)

 「今」困ってなければ買わないようにしています。トイレットペーパーなどの消耗品なら、在庫がいくつまで減ったときに買うか決めておいて、そこまで減ってから買います。うちの場合はペーパーはたくさん在庫を置くスペースがないというのもあります。

 逆に、ローリングストックなどで多めにおく場合でも、ペースが分かっていれば置きすぎたり、足らなかったりすることを防げると思います。(我が家は一部の缶詰以外ローリングしてないです)

 

 衣料品なら、極端な話、明日着る服がないときに買う感じです。さすがに下着や靴下は2セットくらいまでに買います。2セットで運用するとすぐダメになるので私には逆にコスパ悪かったからです。

 

4.やれそうならやってみる・やってみて合わなければスルーする

 新しいことを始めたり、何か違う方法を試そうと思ったら、出来そうならやってみようと思っています。逆に合わないことはしません。例えば今の生活パターンで、朝軽くして夜はがっつり食べる食事法を実践することはないですし、生活や体質が変わって今の食事法が合わなくなったら、違う食事法を試します。

 

5.ルーティンや取捨選択を決めるとき他人の基準に合わせない

 4の続きみたいになりますが、ほかの人を参考にすることは、ほかの人と同じにすることではないということです。

 

 昨日紹介した筆子さんは服を変える回数が少ないですがカナダと日本は違うので減らせはしても限度があります。なにおれさんは大きなテーブルを使いますが私が組み立てたテーブルは「自分で持ち運べる事」を第一にしているので大きさは犠牲(最低限)になりました。過去のしぶさんのようにテーブルなんていらない人もいますが私は腰を痛めたことがあるので(スタンディング)デスクがないと困ります。

 

 それぞれにとってそれぞれの基準が合っている、それがいいんですよね。何でも一つしか持たない人もいますし、それで毎日不安に過ごすなら2セットにしてもいいわけです。もちろん何セットも置いたら余計なものになってしまいますが。

 

 ほかの人と同じにしようとすると、差異がでてきたときに嫌になると思います。「同じにしないといけない」と思ってしまったことがあります。もうなりたくないです。

 

 

 年末の大掃除をする人もあるかと思います。最後のごみ出しの日に気を付けつつ要らないものを減らして行けますように。