ブランケットが現れた!から買った・買わない理由を考える
先日の模様がえ(棚を机にするのをやめ、場所移動してモニターやテレビを置く)のため、棚のものを動かした結果、フリース素材のひざ掛けブランケットが出てきました。
以前の記事で書いた、ふわふわもふもふの手触りを求めて買っちゃったものの一つです。
2種類で計3枚が包んでありました。メモがくっつけてあったのでそのメモの紙や書いてあったペンから、だいたい2013年~17年ごろに仕舞ったようです。
このブランケットから、買った当時の私がお金を使う基準などを思い返してみることにしました。
雑貨屋さんの可愛いけど実用には少し難があるやつ
2種類のうち、先に購入したほうは、栄の雑貨屋さん(今はビル丸ごと中身が違う)か、地元のビレッジバンガード(今はない)で2000年代に購入したものです。
苺柄で、ふちにポンポン飾りがついていて可愛いですし、紐がついていて腰に巻いたりできます。手触りはそこそこだったと思います。
なのですが、生地がしょぼくて、当初から薄っぺらいという弱点があります。何回か洗濯してて今は触り心地は微妙です。
そしてポンポン飾りはじかについているのではなくて、紐にぶら下がってるような感じなので、そこに指やモノをひっかけたことがあります。
たぶん爪でもひっかけたんでしょうか、あまり長く使わなかった気がします。
その頃の金銭感覚
子供の頃に周りと比べると貧乏だったので、物を買うこと自体は慎重に考えて行っていたはずです。ただ、欲しいと思ってから買うまでに期間があいてても、今も欲しいかどうかや必要なのかどうかを考え直さなかったところがあります。
バイトの頃だと、使う分より入ってくる収入が多かったのと、買う点数が少なく値段も低かったので問題に気づかなかったのだと考えられます。
スーパーで買えた手触りがいい奴
購入したのは、上のブランケットを買って数年後だと思います。手触りはいいし、柄もよくある花と小花柄で、当時流行ってたのかかなり見かけた柄の一つです。
手触りは今でもかなりふかふかです。上と値段的にはそんなに変わらないはずですが、上と違ってふんわりです。
その頃の金銭感覚
収入が多かったリーマンショック前までの町工場時代だと、それまでより金銭感覚が緩かった上に、部屋のインテリア関係に凝っていて、小物をよく買っていました。
部屋が片付いていなくて、飾ってもいまいちお洒落にならずに捨てることが多かったです。
あとはストレスと収入増の合わせ技というか、ぬいぐるみやクッションを買いまくってました。ぬいぐるみは人にあげたり、供養に持って行って最低限に減らしました。クッションは使いつぶして捨て、やっと使い切りました。
もう買いまくりは起こらないと思う
引っ越しがあったこともありますが、その前にダニに喰われて紙と布を減らさざるを得なかったことで、数や量をかなり減らしました。その状態で、ミニマリズムやシンプルライフの考え方に出会ったので、今以上に増えることはないと言えます。
それと
- ストレスが激減
- 収入減(今の職場は時間が短いので、30日出勤してやっとバイト時代と同等の金額)
- 今いるぬいぐるみ(前の記事の「相棒」)が最強
と、増やそうとする理由がないです。
出てきたブランケットは使いきろうと思います。雑貨のほうは捨てるかもしれません。