ひとみは道をつなぎたい

まったり生きるために調べた&行動したりしなかったりする記録

不安を減らしたいときのメモ補足(少し、お金のこと)

 昨日の記事の補足というか、多少具体的な、お金の不安を減らすために私がしたこと&人によってしてみたらいいと思うことを書きます。

 

hitomiasamiya.hatenablog.com

 

大きく3つに分けて説明します。

  • 収入を増やす(根本を解決する)
  • お金を確認する(安心するハードルを下げる)
  • 支出を減らす(安心を維持しやすくする)

 

1,収入を増やす(根本を解決する)

 当たり前ですが入ってこなければ手元にあるわけがないですよね。

 でも、就職や給料アップは簡単ではないし、転職や起業は手元にある程度資産がある状態でないと、リスクが大きくなりすぎます。

 

 

不用品を売る

 利点は売れればすぐにお金が入ることと、片づけにもなることです。

 難点は確実に売れるとは限らないことだと思います。

 

 給料日より早く手元に欲しいとか、とにかくスピード重視な人は自分の持ち物から、使ってないものをメルカリなどで売るといいと思います。私の場合はそれをやる前にパートを紹介してもらって即決したので実行できませんでしたが、意外なものが売れているのがツイッターで紹介されたりしているので、挑戦してみようと思います。

 

マッチングサイトで仕事を受ける

 クラウドワークスなどのマッチングサイトに登録して仕事単位で受注します。

 利点は、これも内容によっては比較的早く報酬を受け取れることです。

 難点は、収入が安定しにくいことでしょうか。相手から発注先に選ばれなければどうにもならないですし。

 

 動画制作の外注が話題になったときに2~3か所のマッチングサイトを見ました。

動画関係だけでも

・台本の入力

・指定された資料とひな形から台本を作る

・動画に合わせて指定された素材サイトから画像を付ける

・動画の編集

・素材写真撮影

など様々な募集があります。入力のような作業は安く、編集などソフトや技術が必要なものはある程度割りが良くなります。それ以外でもチャンネルや納期、継続発注の有無で値段が大きく変わり、受けるときに考える必要がありますね。

 

 簡単なものをたくさん受けるか、手堅くそこそこの割りを目指すか。

 目標額によって計画を練る必要がありそうですね。これも今は必要なくなってしまいましたが、時間があって副業が欲しいと思ったら選択肢に入ると思います。

 

2,お金を確認する(安心のハードルを下げる)

 生活費と貯金額を確認する

 貯金が生活費何か月分あるか認識することで不安を減らします。個人的にこれが言いたいです。

 

 人によってどれくらいあれば安心なのかは違いますが、参考として起業や転職をする人は会社員なら6か月、自営業なら1年分の生活費を確保すると失敗のリスクを軽減できると言われているようです。

 

 なので、リスクを取らない=急に仕事をやめるわけではないのであれば、数か月分あれば必要以上に不安を感じなくてよいと思います。一年分以上あるのに全然足りないと思う人は、全くお金の使い方が違う人と比べてXXX万円に満たないからだめだ!という考えかたをしているのではないでしょうか。

 

 私の場合はほぼ年金保険料と自分で使うものと保険と通院費用しか必要ないことが分かったのと、思ったより貯金が残っていて今年いっぱいとはいかないけど数か月ぶんあるのが分かったのでかなり安心できました。

 

 逆にいうと、本当に少なくなる前に気付いた方がショックも少ないし、やれることの選択肢や時間的な猶予が増えます。

 

3,支出を減らす

 少ない金額やモノで暮らしている人の生活を知る

 最近は節約やミニマリストの動画や書籍がたくさん出ています。生活費をある程度公表している人もいます。その人が重要だと思っている(お金をかけている)部分・削るべきとしている部分のお金の使い方を見ると、ただ節約しようと思うよりもイメージしやすくなると思います。

 

 また、ミニマリストと言われる人々の生活はそのまま真似するのは無理!ですが、考え方の参考にすることができます。

 例えば、自炊が得意で、休みに作り置きするのが好きな人なら冷蔵庫にある程度お金をかけても無駄遣いではないと思います。自炊は一切しないから冷蔵庫を置かないという考え方もできます。

 生活習慣や環境が違えばおかなくていい家電や道具があることが、ミニマルな人からは見えやすいですよ。

 

 固定費を減らす

 毎月定額のものは節約効果が分かりやすいですね。今だと、保険の見直しを勧める動画をよく見かけます。私も町工場の時には必要だった怪我や身体の障害の保証を後から削りました。家事とか内職しててそんな大きなけがをする確率は低いはずですからね。

 

 他には定額のサービスの見直しや毎月など定期で何か届く注文をやめるのが実行しやすいと思います。やめるだけでなく、週に何本もDVDレンタルを借りるより定額の動画配信で映画見たほうが安いとか、使っている額より安くなる方法に切り替えるというのもあります。単純に額が大きくても、時間や手間が削減出来て仕事の効率が上がって収入につながるかどうかという視点もあります。

 

今日のまとめ:お金の不安を減らす

  • 収入がなければ得る、得る方法を増やす
  • 貯金が生活費何か月分あるか確認する
  • 支出を減らす

 

先月の大きな不安の日々から、まだ完全に開放されてはいませんし、同じように悩んだ人が、こんな奴がいたんだなと知ることで参考していただけたらありがたいです。

こちらは前回よりも内容のクセが少なく実行しやすいと思います。