ひとみは道をつなぎたい

まったり生きるために調べた&行動したりしなかったりする記録

噂の『ストレス解消法100』、元ソースと見比べながら (5)

 今日は45~54です。今回からはリンクをおとなしくしますね

ストレスフルな人に知ってほしい図解「アメリカカウンセリング学会推奨『ストレス解消法』100」…「古い友人にメールをする」「猫は神」「まずは楽しめ」など - Togetter

 

100 Ways to Reduce Stress: Making the Balancing Act More Manageable

(PDFのアイコンを押すと項目が見れます)

 

 

 

 

Physical Strategies(身体的対策 体を動かそう)後半

45、ぬるめの足湯 Soak your feet in warm water

 英語の方も単純に「足を温かい水につける」という意味です。soakはお風呂に入る「つかる」というときにも使う語です。

 

 温泉街で散策しながら途中で足湯につかって次に向かう……ってしてみたいですね。田舎の温泉施設の足湯しか経験がないのです。途中の道の駅にも温泉があるので足湯出来るんですがいつもご飯食べるしかしたことないんですよね。テレビなどでは完全に温泉浸かれる!という紹介のされ方を見るのですが、正直うらやましいです。

 

 メリット:足の疲れをふっとばす(……)

 デメリット:出たくなくなる

 お勧めする人:よく歩く人、冷え性の人

 お勧めしない人:特になし

 

46、泡風呂 Enjoy a steamy bubble bath

 泡風呂とか炭酸風呂とかくすぐったくて入れないのでコメントは控えさせていただきます。

 

47、ヨガ教室へ行く Take a yoga class

 身体が硬いと、興味はあるけど難しいよなーとしり込みしてしまうものというイメージがあります。そもそもポーズが取れないんですよね。硬すぎて。

 私はかつて股関節が硬すぎて、座って足をつかんで足首をほぐすとか掴んで持ち上げるとかのポーズが全くできませんでした。数分間四股みたいな姿勢を維持するのを一年続けて(抜けている日ももちろんあります)、かなり改善しましたがそれでもヨガのポーズは難易度が高そうに思えます。

 

 メリット:全身を使う。激しく動かない、呼吸法を学べる、姿勢が良くなる

 デメリット:硬すぎるとそもそもスタートに立てない場合があると思っています

 

48、太極拳 Practice t’ai chi

 友達に誘われて母がやってました。その友達の近所でブームでもあったんでしょうか。結構人数がいたらしいです。母がやってたとき60代だったのですが、周りは70、80代だらけで、若い子扱いだったそうです。

 

 ゆーっくり動くので、意外と筋肉をしっかり使います。テレビで流れて母がやりだした横でちょっと教えてもらったことがあります。母曰く動きが早めだったらしいですが、それでも私はあんなにゆっくり動くのは難しい!と思いました。

 何回かやれば動き自体は出来ると思いますがそれを滑らかにするには練習がかなり必要だと感じました。

 

 メリット:素早く動かない、全身の筋肉を使える、上達すると見た目もとてもきれい。

 デメリット:素早くないくせに疲れる。型を覚える必要がある。

 お勧めする人:全身を使いたい人、所作が美しくなりたい人、文化などの背景に興味がある人

 お勧めしない人:特になし

 

49、漸進的筋弛緩法を試す Do progressive muscular relaxation

 何かわからないのでググりました。

筋肉の緊張状態を制御し観察して学習する技術

漸進的筋弛緩法 - Wikipedia

 

 だそうです。ウィキペディアの項以外はメンタルクリニックのコラムと専門家向けっぽい読み物と寝る前のリラックス法としての紹介が並んでいました。

 筋肉の緊張と弛緩を繰り返して筋肉をほぐす、のような内容を見たことはあるのですがそんな名前があったのですね。

 

 寝るときなどに、わざと一度強く手を握ったり足を丸めたりして、緩めるというのを何回かすると眠りやすくなるというのを聞いたことがありますがこれの一種なのでしょうね。

 その場で緊張をとる方法(≒パニック発作を出にくくする方法)として聴いたので本格的なものは分かりませんが、上記のように手足に力を入れたり抜いたりするときに手や足の力の入り具合や他に触覚や温感を意識してやるというだけでもかなり筋肉がほぐれます。手や足がほぐれたら必要があれば肩や腕を回して全身を楽にしていくとよいと思います。

 

 メリット:緊張や肩こりが緩和する

 デメリット:慣れるまで意識するのが難しい人もいるかも

 お勧めする人:緊張しやすい人、寝る前に体をほぐしたい人

 お勧めしない人:特にないとおもいます。

50、呼吸法を練習する Frequently practice deep breathing

 呼吸法と聞くとウィル・A・ツェペリさんと毛利衛さんとニンジャスレイヤー=サンが思い浮かびます。呼吸を整えるのもパニック発作を出にくくしたり抑えていく方法の一つなので先生として部屋に画像を飾ろうかと思ったこともあります。

 

 画像にあるみたいに、ゆっくり深く4~5秒吸って10秒以上で吐くのをやってみてください。最初は長く息を吐き続けるのが大変な人もいるかと思います。

 

 メリット:呼吸で出し入れする空気の量が増える、のどやお腹にも作用する

 デメリット:特になし

 お勧めする人:20代以上の人

 お勧めしない人:なし

 

51,筋トレ動画を見る Check out an exercise video

 休憩日や体の不調で実際にできない時でも、いつものトレーニングの時間になったら映像見るだけでもモチベーションが維持できてよいと思います。私は今年の途中から、月経などでどうせできないから、と見もせずに全く違うことをしていたら結果的に半年くらいサボりました。

 明日ワクチン二回目なのでまたしばらくできないので、動画を見ることででモチベーションを保ちたいと思います。

 

 メリット:モチベーションが保てる、気分が晴れる

 デメリット:やっていけない時だと、やりたくなるかも
 お勧めする人:毎日決まった時間にトレーニングする人

 お勧めしない人:特に思いつかない


52、健康な食事をする Choose a healthy diet

 ツイッターで、陸上自衛官の人のことばとして、どんな時でも腹が減っていたら食え、的なのを見ました。必要以上におなかが空くと判断力がおちたり、怒りっぽくなるからです。

 逆に、おなかが空いているほうが仕事の効率がいいという人もいらっしゃいます。あまり満腹だと眠くなってしまうし、血液がおなかの方に行って脳の血流が減るので集中しにくいわけです。

 

 過去には、朝は食べなきゃだめというふうに教えられてきましたし、食べないでそもそもエネルギーがないのも困ります。

 でも、人によって必要なエネルギーは違うので、出来れば時間だけでなく、おなかが空いたらおなかのすき具合に合わせて食べるようにしたいですね。

 私もしばらく、食事をするときに意識していなかった時期があり、本や動画を見て、お腹が鳴るような空腹感をあまり感じていなかったことに気付いて量や間食を改めました。

 

 メリット:体に合わせた食事は体への負担が減る

 デメリット:社会は冷たい(時間が決まっているなど)

 お勧めする人:最近空腹時のおなかの音を聞いた覚えがない人(実はそんなにたくさん食べる必要ないかもよ?)、

 お勧めしない人:あえて言うなら、今だけ仕事最優先で動いている人(片付いたらでいいですが長期間にならないように……)


53,水を飲む Drink pure water

 お茶やジュースではなく水を飲む機会を作ってみてください。あと、全体的に水分の摂取が少ない気がします。少ないとイライラを誘発すると思います。体の不調も誘発します。

 むくみなどで水分の摂りすぎを気にしてる人はいると思いますが、多くの人は排出量が少ないのだと思います。尿の色などで検索して濃すぎないか確認してください。出来るだけ早く。(尿路結石1cmつくりました)

 

 メリット:体が潤う、落ち着く

 デメリット:摂りすぎる人もいる

 お勧めする人:イライラする人、肌が乾燥する人

 お勧めしない人:本当に取りすぎな人

54,マルチビタミンを摂取 Take a multivitamin 

 栄養が足りていない場合にサプリメントでおぎなうということだと思います。サプリメントを何日もわたって摂ったことがないので経験談やアドバイスはないです。

 

 メリット:栄養を補える、食事より手軽

 デメリット:食事よりは吸収しにくい

 お勧めする人:仕事などの都合で栄養が偏りがちなメニューを食べ続けている人

 お勧めしない人:自炊好き(一品変えるか増やそう)

 

 

 

 

次回は、Humorous Strategies(ユーモア・笑いを取り入れよう)という分類で

55~60になります。